武田社長、革新的な薬にはスケール必要(SankeiBiz)



 武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長と報道陣の主なやり取りは次の通り。
 --世界9位に躍進するが、規模拡大の意味は
 「ランキングは経営の目標でもなく、目指すのは競争力強化だ。ただ、より革新的な薬を出すためには質の高いマネジメントが必要で、そのためにはスケールも必要となる」
 --課題である新興国市場の開拓は
 「世界人口70億人のうち60億人が暮らしており、重要だ。競争力を高めて新興国でも闘っていく」
 --シャイアーの優秀な研究者が流出する懸念は
 「世界各国のグループ従業員のモチベーションは高い。柔軟性の高い人事政策は、シャイアーの従業員にとっても魅力的なはずだ」
 --研究開発の生産性をどう高める
 「買収で40億ドル(約4380億円)の開発投資が可能になる。自前の研究は大事だが、エキスパートを求めてベストパートナーを見つけることも生産性向上には重要だ」
 --「タケダイズム」とは何か。守るべき価値と変えていく価値は
 「誠実・公平・正直・不屈という価値観をグローバルに広げ、ビジネスはその後に付いてくる。これは世界中で有効な理念であり、シャイアーでも実現されるはずだ」

【関連記事】

Related Post



コメントを残す