サントリー、透明の新ノンアルビール 昼間の飲用市場を開拓(SankeiBiz)



 サントリービールは8日、国内ビール大手4社としては初となるペットボトル入りで透明なノンアルコールビール味飲料「オールフリー オールタイム」を発売すると発表した。ノンアルビールは、ビールが飲みたいが、アルコールをとることはできない場合に飲むというビール代替の性格が強かった。今回、透明で、ペットボトル入りとすることで、オフィスでの業務中やランチなど、昼間の飲用市場を開拓する。

 麦芽の投入量を減らすなどの製法によって透明なビール味の飲料を実現した。6月19日から、全国のコンビニエンスストア限定で販売する。380ミリリットル入りで、想定価格は150円前後としている。

 ノンアルビール市場は、昨年も約6%程度の成長をみせているが、今後伸び悩むと見込まれている。飲用シーンが夕方や休日の昼間に限定されているためだ。同時に飲料市場では無糖炭酸飲料が急成長しており、サントリーとしては新製品で、この炭酸飲料の利用者の取り込みも狙う考えだ。

 会見で山田賢治社長は「ノンアルビールはこれまでビールの代替という消極的な選択だったが、昼間や業務時間、会社の会議でも楽しめる積極的な選択につなげ、市場を広げたい」と、新商品にかける思いを語った。

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