ヤマハ発社長に日高氏 8年弱ぶり交代 海外戦略を加速へ(産経新聞)



 ヤマハ発動機は2日、日高祥博取締役(54)が来年1月1日付で社長に昇格する人事を発表した。柳弘之社長(62)は代表権のある会長となる。同社は二輪車の海外事業を軸に産業用ロボットなど新規事業にも注力。平成22年3月以来7年9カ月ぶりとなる社長交代で体制の若返りを進め、収益力の強化を図る。

 日高氏は東京都内での記者会見で「モビリティーとロボットの両事業を手掛けることが強み」と述べ、28年12月期から進めている3カ年の中期経営計画で成長に向けた基盤を整える考えを示した。また社長を退く柳氏は、日高氏が20年のリーマン・ショック後に米国事業を建て直すなど、豊富な海外経験があることを高く評価した。

     ◇

 日高祥博氏(ひだか・よしひろ)名大法卒、昭和62年ヤマハ発動機入社。主に二輪車の販売に従事後、企画・財務本部長などを経て、平成29年3月から現職。54歳。愛知県出身。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す