[活写] 飾って食べて…(日本農業新聞)



 群馬県高崎市のフラワーデザイナー、中澤洋子さん(52)が、国産の青果物を使ったアレンジメントの普及に取り組んでいる。生け花の技術を生かし、野菜やきのこなど新鮮な農産物を「花材」としたリースやブーケを作る。鮮度が落ちないように切ったり穴を開けたりせずに使い、飾った後は必ず食べるのが“中澤流”だ。

 9月下旬には東京・銀座で初の展示会を開催。トマトやナス、ネギ、エノキタケなど1作品に20種以上の農産物を使った作品10点を並べ、訪れた人を魅了した。素材提供で協力した前橋市の野菜農家、伊能友和さん(46)は「農業の魅力発信につながる」と歓迎する。

 7年前から教室を主宰し、門下生150人を育てた中澤さんは「規格外品の活用や農家と消費者の橋渡しをしたい」と話す。(染谷臨太郎)

日本農業新聞



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