自社ブランド「GAIA」のアロマセラピー商品を開発製造・販売していたガイア・エヌピー、破産開始(帝国データバンク)



 ガイア・エヌピー(株)(TDB企業コード:986181506、資本金1000万円、東京都渋谷区猿楽町11-6、代表武井三郎氏、従業員14名)は、7月27日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は三森仁弁護士(東京都千代田区丸の内2-1-1、あさひ法律事務所、電話03-5219-2258)。債権届出期間は8月24日まで。

 当社は2000年(平成12年)5月に設立。20代~30代の女性をメインターゲットとして、ノンシリコン、植物由来にこだわった自社ブランド「AROMAKIFI(アロマキフィ)」のシャンプー、コンディショナーなどのバス・ヘアケア商品や自社ブランド「GAIA」のエッセンシャルオイル、アロマオイルなどのアロマセラピー商品を扱い、大手インターネットサイトでの個人向け販売のほか、大手ドラッグストア、スーパーなどに販売。2012年には地元での栽培に適した薬草・ハーブを原料にした化粧品の開発製造・販売による地域活性化を目的とした、農商工等連携促進法に基づく農商工等連携事業計画の認定を受け、翌2013年に長野県駒ヶ根市に自社工場(社有)を竣工。資材調達から研究開発、製造、品質管理を自社で一括して行い、2015年8月期には年売上高約7億8600万円をあげていた。

 しかし、安価なエッセンシャルオイル、アロマオイルの台頭などから同商品の売り上げが大きく落ち込み、2017年8月期の年売上高は約5億5800万円にダウン。この間、昨年2月には新潟市の百貨店内のショップを閉鎖させたほか、取引先や金融機関へ支払い延期要請を行うなどしてしのいできたが、7月3日に突如、事務所や工場を閉鎖して動向が注目されていた。

 負債は2017年8月期末時点で約3億1900万円。

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