愛知県で「100円ショップ サン」を経営、サンバードーが事業停止し自己破産申請へ(帝国データバンク)



最盛期には愛知県や東北など20店舗以上を運営

 サンバードー(株)(TDB企業コード:400327253、資本金2000万円、愛知県一宮市北今地蔵跡7、代表田代勝氏)は、7月26日に事業を停止し、事後処理を青木榮一弁護士(愛知県名古屋市中区丸の内3-5-35、青木・杉山・成瀬法律事務所、電話052-951-4889)ほかに一任、自己破産申請の準備に入った。

 当社は、1974年(昭和49年)12月創業、1978年(昭和53年)4月に法人改組した100円ショップの経営業者。「100円ショップ サン」の名称で、キッチン用品、園芸用品、家庭用雑貨、食品などを販売し、一時期は愛知県内のほか、東北にも出店するなど最盛期には20店舗以上を運営し、近時ピーク時となる2002年2月期には年売上高約34億6000万円を計上していた。

 しかし、近年は同業者との競合激化から売上の減少傾向が続いていたほか、東日本大震災により東北地区の4店舗が閉鎖を余儀なくされていた。その後も順次不採算店舗を閉店し、愛知県内7店舗の運営になったことから、2018年2月期の年売上高は約4億800万円の計上にとどまり、11期連続で欠損計上を余儀なくされ、大幅な債務超過に陥っていた。今期に入ってからも売上は回復せず、先行きの見通し難から今回の事態となった。

 負債は約9億円だが流動的。

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