雑貨店「straw」を九州や中四国地方の大型ショッピングモールで展開、ロード&スカイなど2社が事業を停止し自己破産申請へ(帝国データバンク)



生花・雑貨の「JARDIN」やアロマ・雑貨の「LesCollettes」なども展開していた

 (有)ロード&スカイ(TDB企業コード:810449439、資本金3252万円、福岡県遠賀郡遠賀町今古賀657-4、登記面=福岡県遠賀郡遠賀町松の本3-1-12、代表日高和幸氏、従業員6名)と、関係会社の(株)JARDIN(TDB企業コード:810472179、資本金50万円、同住所、登記面=同住所、同代表、従業員1名)は、7月11日までに事業を停止し、事後処理を柴田耕太郎弁護士(福岡県福岡市中央区大名2-12-9、柴田法律事務所、電話092-737-3666)ほか1名に一任、自己破産申請の準備に入った。

 (有)ロード&スカイは2005年(平成17年)11月に設立した雑貨小売業者。衣料品やアクセサリーといった生活雑貨など3000種にも及ぶアイテムを取り扱い、九州・沖縄から中四国地方の大型ショッピングモールで、雑貨店「straw」を出店していた。また、スクラップ&ビルドを重ねながら、生花・雑貨の「JARDIN」や、キッチン雑貨の「BROWNSUGAR」、アロマ・雑貨の「LesCollettes」、帽子専門店の「rocca」なども含めて延べ20店以上を展開し、2016年9月期は年売上高約6億2000万円を計上した。

 しかし、近年は同業他社との競合が激化していたうえ、不採算店舗閉鎖の影響もあって売上高は減少に転じていた。また、為替が円安に振れたこともあって輸入雑貨の仕入コスト高を招き、採算も悪化。この間、店舗開設にともなう借入金の返済負担が重荷になり、返済猶予を受けながら高付加価値品の取り扱い強化などで立て直しを図ったものの、ここにきて7月10日における支払いのメドが立たなくなり、今回の事態となった。

 (株)JARDINは2006年(平成18年)12月に設立。雑貨類の仕入れ窓口としての役割を担っていたが、(有)ロード&スカイに連鎖する形となった。

 負債は現在精査中だが、2社合計で5億円を上回る見通し。

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