新茶 ハウスで初摘み 埼玉県入間市(日本農業新聞)



 狭山茶の主産地、入間市で11日、ハウス栽培の新茶の初摘みがあった。「さやまかおり」の新芽を刈り取ったのは、同市小谷田の「茶の高野園」の高野茶実夫(ちゃみお)さん(65)。今年の茶葉は柔らかく色や艶が良いため、味の良い茶に仕上がるという。初摘みの一番茶は早速加工し、1週間ほどで店頭に並び、100グラム3000円で販売する予定だ。

 約330平方メートルのハウスで行った茶の初摘みは、1時間ほどで生葉約250キロを摘み取った。高野さんは同市内で唯一、ハウスで茶を栽培する。初摘みの時期は昨年並みで、2月末からハウスの天井を閉じて温度を調整し備えてきた。市内の露地栽培と比べて1カ月ほど早いという。

 高野さんは家族4人とパートで経営。自園1・5ヘクタールで収穫した茶葉を自工場で製造し、自宅店舗での他、インターネットや出張販売を行っている。高野さんは「新茶を楽しみにしている人が多いので、いち早く届けたい」と話す。

日本農業新聞



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