浅草・新仲見世商店街の老舗呉服小売店「ゑりの高砂屋」経営会社が破産(帝国データバンク)



 (株)高砂屋(TDB企業コード:980527721、資本金2000万円、東京都台東区浅草1-22-9、代表目谷昌彦氏)は、3月29日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は佐藤真太郎弁護士(東京都港区西新橋1-6-12、佐藤真太郎法律事務所、電話03-6257-3811)。債権届け出期間は4月26日まで。財産状況報告集会期日は6月28日午後2時。

 当社は、1907年(明治40年)創業、56年(昭和31年)に法人改組。浅草・新仲見世商店街で100年以上の業歴を有する老舗の呉服小売店「ゑりの高砂屋」を運営し、呉服や半襟、帯留めなどの和装小物を販売、98年12月期には年売上高約3億7000万円を計上していた。

 しかし、近年は消費者の和服離れを背景に市場が縮小傾向となるなか、売上減少に歯止めがかからず、赤字計上が続いて債務超過に陥っていた。金融機関からの借入金負担も重くのしかかり、業況も好転せず今回の措置となった。

 負債は債権者約60名に対し約3億3000万円。

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