忘年会を満喫!健康に痩せる「最高の飲み方」(東洋経済オンライン)



11/22(木) 7:50配信

東洋経済オンライン

忘年会など飲み会シーズンがやってきた。糖質制限を実践している人はどのような「飲み方」をすればいいのか? 
自身もお酒好きで『男・50代から糖質制限』を上梓した、糖質制限食の第一人者・江部康二医師が解説する。

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■お酒を思う存分楽しめる糖質制限食

 よく勘違いされている方がいらっしゃるのですが、糖質制限では禁酒する必要はありません。

 従来の糖尿病治療(カロリー制限)では飲酒はダメだと指導されてきましたが、糖質制限食では禁じていません。もちろん、ダイエットやメタボ対策、健康維持などが目的の人でも同じです。

 適切な種類を選び、正しい飲み方さえできれば、お酒を飲んでもかまわないのです。

 そもそも、アルコールにはカロリーがあるため、カロリー制限の食事療法では好ましくないとされています。しかし、アルコールのカロリーは、「エンプティ(空っぽな)・カロリー」と呼ばれており、肥満につながるものでもなければ、血糖値を上げるものでもありません。飲酒により血糖値が上昇したり、肥満になったりしないことは実証ずみです。

 実際、糖質制限食を実行されている糖尿病や予備群の人たちでも、晩酌を楽しんでいる方も多くおられます。このため、従来の食事指導で寂しい思いをしていたお酒好きの方には、糖質制限食は大変に喜ばれています。食事療法は長く続けることが大切ですが、お酒好きの人にとって、糖質制限食は続けやすいようです。

 「酒を飲めるんなら、ほかのことはだいたい我慢できます」

 と、うれしそうにおっしゃる方が、男性にはとても多いのです。お酒好きの人のほうがモチベーションを維持することができるようです。以前、「酒呑みダイエット」とも言われたこともあるくらい、お酒好きには喜ばれる食事療法なのです。

 しかも、あとで紹介しますが、居酒屋などには糖質制限しながら食べられるメニューがたくさんそろっています。基本的に肉や魚もOKで、多彩なメニューを味わえるのも、糖質制限食の楽しみなのです。

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