「仕事より育児のほうが大変」説を考えてみた(東洋経済オンライン)



家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの?  どうしたら「つかれない家族」になれるの? もしかしたら家族への「伝え方」を変えることで、状況は変わるのでは……? 
そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。前々回から、家事育児分担問題を解決するための夫婦の話し合いについてお届けしていますが、今回はそんな話し合いの中で話題にのぼりがちな「育児と仕事どっちが大変か」がテーマです。自分の大変な状況を理解してもらえないとつかれも倍増するものですが、その状況を変えるにはどうしたらいいのでしょうか? 

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■「仕事より育児のほうが大変!」説がありますが…

■育児は24時間休みなし

■使い方やタイミングがとっても難しい

■仕事メインの側の言い分は…

■個人の感想じゃなく、誰かに対して言うとキケン

■決めつけるのはかなり乱暴

■いったん武器をおろそう

■何が大変か、理解することはできるはず

■苦労をアピールしたいわけじゃない

 ちなみにわが家の場合、夫がかなり忙しい職種なうえに猛烈に働きたい性格で、でもそこは私は理解も応援も尊敬もしていたので、育児初期は夫の仕事を完全優先させていました。でもその結果、身近に助けを求められる環境でもなかった私は体調を崩したりいろ~んなことがあって話し合いに至った、という経緯です。

 むしろ、私の場合「家事育児より夫の仕事のほうが大変なんじゃないか」という考えで自分の首を締めまくっていました。自分も仕事してるのにね……。

 私は私でやりすぎなんだけど、「自分のほうが大変!」とケンカ口調でまくしたてることにも、それが実はスムーズな話し合いの妨げにもなることもあるのではないかなあ……とずっと違和感を感じていたので、今回の話を描いてみました。

■人の「大変さ」は他人が決められるものではない

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