クールビズがパッとしない男の残念な服装(東洋経済オンライン)



5/18(金) 15:10配信

東洋経済オンライン

 今年も5月から始まった「クールビズ」。冷房温度の適正化とその温度に適した軽装や取り組みを促す活動です。そんなクールビズスタイルで、「スーツの上を脱いだだけ……」という男性を見かけることはありませんか? 

 ダークスーツは上下セットだからこそエレガントに見えるのですが、ノージャケットのスーツ姿では足元の印象が重いだけ、手抜きのオフィスカジュアルとして認知されかねません。

 ジャケットの有無で、ビジネスファッションのロジックは変わります。延べ4000人を超えるビジネスマンの買い物に同行してきた服のコンサルタントとして、「ノージャケットの着こなし最適解」についてお伝えします。

 普段はジャケットで隠れていたスラックス、ベルト。実は、これらのアイテムが想像以上にチェックされています。「足元が大事!」という言葉どおり、人は相手の足元を見ていますが靴だけではありません。スラックスまで含めての足元です。

■スニーカー通勤の影響か? 拡がる新種のスラックス

 3月5日からスポーツ庁が推進するスニーカー通勤が本格スタートしました。導入企業は限られているでしょうが、この流れを受け、ツープライススーツ量販店各社の売り場ではスニーカーに合うクールビズパンツが充実しています。

 THE SUIT COMPANY(青山商事)の銀座店を見る限り、スラックス売り場のおよそ30%はウール以外のスラックスを扱っています。スラックスの素材が変われば、合わせる靴も変わります。ウールスラックスのシューズは革靴に限定されがちですが、それ以外の素材はスニーカーに合わせやすいという特徴があります。

 チノパンを上品にした綿スラックス、また、昨今増えている機能性スラックス。これはポリエステル、ナイロンなど化学繊維をつかった伸縮素材で、セレクトショップ・百貨店でもこの手のビジネスパンツを見掛けます。スポーツウエアと同じような素材だからこそ、軽快な印象に見え、スエード靴やスニーカーであっても違和感がないのです。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す