楽天が「かけ放題」終了 ユーザーはどうすればいい?(日経トレンディネット)



 大手携帯電話会社では、通話料金(国内宛て)が無料の通話定額プランが一般的だ。何分話しても通話料がかからないため、音声通話が必要不可欠な人にとってメリットが大きい。

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 一方「格安SIM」は、30秒当たり20円かかる従量制の通話料金が一般的。通話料金が半額になったり、各通話最初の何分かが無料になったりする通話料割引オプションは提供されているものの、通話時間が長くなるとそれだけ通話料金がかかってしまう。

 そんな中で、大手携帯電話会社のような通話定額オプションを提供している仮想移動体通信事業者(MVNO)が「楽天モバイル」だった。楽天モバイルは、月額2380円で国内宛て通話料金が定額になる「楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル」(以下「楽天でんわ かけ放題」)を提供している。

 だが、この楽天でんわ かけ放題のサービスが2018年3月末で終わる。そこで今回は、同サービスの終了がユーザーに与える影響と、代わりとなる手段を探ってみたい。

楽天でんわ かけ放題が終了するとどうなる?

 最初に、楽天が提供する通話料割引サービスについて確認しておこう。

 楽天では、契約手続きをすれば通信会社を問わず誰でも利用できる通話料割引サービス「楽天でんわ」をグループ会社の楽天コミュニケーションズを通じて提供している。その他、楽天モバイル向けのオリジナルオプションとして、楽天でんわかけ放題と、各通話最初の5分間だけが無料になる「楽天でんわ5分かけ放題 by 楽天モバイル」(以下「楽天でんわ5分かけ放題」)がある。

 楽天でんわ かけ放題を契約していて、3月末のサービス終了までに何も手続きをしなかった場合は、2018年4月1日から従量制の楽天でんわに自動的に契約が切り替わる。

 従量制の契約では30秒当たり10円の通話料がかかるので、1時間分の通話料金は1200円。もし、従量制の楽天でんわで1カ月の合計通話時間が1時間59分を超えた場合は、通話料金が楽天でんわ かけ放題の月額料金2380円を上回ることになる。楽天でんわ かけ放題の終了を知らずに長電話をしてしまうと、思わぬ金額を請求されてしまうことになる。

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