ずぼら派の片付けに 投げ込む、置くだけ収納11選(日経トレンディネット)



 年末に一念発起して大掃除に励み、完璧にしまい込んだはずでも、整った状態は長続きしない。それより「ずぼら派」も「几帳面派」も、性格に合ったストレスのないルールを構築することが「疲れない」片づけにつながる。

 収納環境プランナーのすはらひろこ氏は、「ずぼら派が収納場所を細かく分類しようとすると失敗する。ざっくりと投げ入れるだけでいい仕組みを導入するべき」と指摘する。

 代表格が、カインズのスタックボックス「キャリコ」だ。散らかった衣服やおもちゃなどを放り込んで蓋を閉めれば、乱雑さが取りあえず解消できる。必要になったら積み上げられて、任意の位置の蓋を正面から開けられるので収納ルールが崩壊しづらい。透明タイプが売れ筋だが、ずぼら派には中身が見えないカラーをあえて薦めたい。

●蓋を開けて放り込める積み重ねボックス

 CAINZ(カインズ)/インテリアキャリコ S、M、L/実勢価格S798円、M980円、L1780円(税込み)

 床やソファに散らばったものを、どんどん放り込めるボックス。開口部が正面にあるので、積み重ねたまま任意の場所を開けられる。Lサイズの上にちょうどSとMがぴったり収まる。タイヤ付きで中身を入れたまま移動可能。蓋は開けたまま固定もできる。

 SNSで話題になり、売り切れ店舗が続出したニトリの「マルチポケットトートバッグ」も、ずぼら派の救世主だ。ポケットが多数付いていて収納力抜群なうえ、そのまま持ち運ぶこともできる。SNSでは台所の収納に使われる他、趣味のグッズを1カ所にまとめるなどさまざまな用途が披露された。

 ものを所定の位置にしまうのがおっくうになるずぼら派は、「出しっぱなしでもいい」仕組みを作ることも成功の秘訣。無印良品の「壁に付けられる家具」は、壁に大きな穴を開けずに取り付け可能で、ものの置き場所を都合のよい場所に確保できる。「カギやスマホなど、よく使うのに家の中でなくしがちな小物類の定位置になる」(すはら氏)。

 紹介した11点はいずれも大がかりな組み立てが必要なく、すぐに使い始めることができる。ずぼらを貫いて無理しない年末を過ごしたい。

●SNSで火が付いた“神アイテム”

 ニトリ/マルチポケットトートバッグ M/実勢価格999円(税込み)

 真っ白のトートバッグの内外にはポケットが多数。趣味のグッズ整理など、カテゴリーが同じで大きさが異なる一式を、ひとまとめにできる。持ち運んでもいいし、部屋に置きっぱなしでもいい。幅48×高さ26×奥行き17cmのたっぷりサイズ。そのまま外出用としても使える。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す