インフル&風邪が大流行、予防目的で売れる家電5選(日経トレンディネット)



 前回の「空気清浄機、フィルター自動掃除のシャープが一番人気」に引き続き、今回はジョーシン浦和美園イオンモール店に風邪予防で注目の家電を尋ねた。毎年、寒くなって乾燥すると「風邪予防」や「インフルエンザ対策」といった文言が量販店のフロアで目立つようになる。2月が近づく現時点は、流行シーズンのまっただ中といえる。同店スタッフの篠崎雄太氏は「暖房家電は12月までにピークを迎えているので、在庫が厳しい状況になっているものもあります。風邪予防になる家電にも、在庫に黄信号が灯っているものも少なくありません」という。風邪予防そのものと同じく、早めの用意が肝心という状況のようだ。

【関連画像】シャープ「HV-G70」

 そのなかで注目を浴びているアイテムをリストアップしてもらった。

 風邪予防の基本といえる加湿用のアイテムから、部屋にある菌やウイルスを除去するクリーナー、免疫力を高める効果が期待できる食事が作れるキッチン家電まで、幅広いジャンルのアイテムが並んだ。篠崎さんは「風邪やインフルエンザなどを予防するには、体の内と外で対策を取るのがいいと思います。体調を崩すきっかけは人それぞれだと思うので、ご自身やご家族にあった予防線を構築するのが重要だと思います」とアドバイスする。個別のお薦めポイントは次のページからみていこう。

※掲載している価格は、2018年1月18日14:30時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。

加湿器はタンク丸洗いタイプが、掃除機は高吸引のスティック型が人気

 前回の加湿空気清浄機と並んで、風邪予防で人気があるのが加湿器だ。売れ筋のピークが比較的早く、年末の時点で売り切れて棚から姿を消したモデルもいくつかあったが、1月に入ってもタンクが丸洗いできる大容量タイプを中心によく売れているという。

 ハイブリッドタイプで指名買いが多いのが、シャープの「HV-G70」だ。手洗いできる4.0Lタンクを備え、プラズマクラスター7000の放出による脱臭や空気浄化効果も期待できる。

 「暖房と併用して部屋の乾燥を防ぐ目的で選ばれることが多いですね。タンク内に手を入れて洗える手軽さと、プラズマクラスター7000の付加価値に引かれる人が多いと思います」

 メインテナンス性とハイパワーぶりで、スチームファン式の加湿器も注目を浴びている。典型例は、山善の「Steam CUBE KSF-K28」。「パン焼き機みたい」と評されるキューブ型のきょう体に、フッ素加工の開放型2.8Lタンクが収納される構造を採用している。「風邪予防という意味で、タンクがしっかり洗えて衛生面の安心感を得やすいモデルを好む人が多いように思います。その点でSteam CUBEはかなり売れていますね」

 風邪予防や花粉対策という着眼点から、掃除機を買い求める動きも近年増えているという。その方面で好調なのが、ダイソンのスティック型クリーナーの上位シリーズに属する「V8 Fluffy」となる。フル充電で約40分駆動し、ソフトローラークリーナーヘッドで微細なゴミも吸い取ってくれる。

 「菌やウイルスを根こそぎ除去したいという人には、ハイパワーな掃除機が注目されていますね。とくに、ダイソンのV8シリーズならじゅうたんや布団などもしっかり掃除できる、と指名買いされる方が多い印象があります」

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