そんなのアリ!? インド映画史上最強『バーフバリ』とは?(日経トレンディネット)



王位継承争いはなぜ起きたのかを描いた前作

 『伝説誕生』は生まれたばかりの赤ん坊を宮殿から脱出させたある老女が、自らの命を犠牲にしてまでその赤ん坊を守り抜くシーンから始まる。老女の名はマヒシュマティ王国で政治を司る国母のシヴァガミ(ラムヤ・クリシュナ)。村人に拾われて一命を取り留めた赤ん坊はシヴドゥ(プラバース)と名付けられ、村長の妻サンガの子として育てられることになる。

 25年後、勇ましい青年に成長したシヴドゥは、美しい女戦士アヴァンティカ(タマンナー)と出会い、恋に落ちる。そして、彼女が暴君バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)の圧政に抵抗を続ける反政府軍の戦士で、25年間幽閉されている伝説の王妃デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)の救出作戦を計画していることを知り、王国へ単身で乗り込んでデーヴァセーナを救出。しかし、今度は自身が囚われの身になってしまう。

 そんなシヴドゥの前に、王家に忠誠を尽くす奴隷で最強の戦士カッタッパ(サティヤラージ)が現れる。彼はシヴドゥの顔を見て驚きながらも、シヴドゥは王国の王子マヘンドラ・バーフバリであること、そして民に愛された、シヴドゥの父であるアマレンドラ・バーフバリの生涯について語り始める。50年前、国母シヴァガミが、シヴドゥの父バーフバリと、バーフバリとは従兄弟であるバラーラデーヴァのうち、攻めてくる蛮族カーラケーヤの族長の首を討ち取ったほうを王位に就けると宣言したことで、激しい戦いの火ぶたが切って落とされたという。それは、王国を建国した祖父が急死したために起きた、国を揺るがす王位継承争いの歴史の幕開けだった。

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