ジャッキー・チェンがインド映画?『カンフー・ヨガ』(日経トレンディネット)



 ジャッキー・チェン主演で、中国のカンフーとインドのヨガをミックス。さらに『インディ・ジョーンズ』シリーズ的冒険ドラマと、『ワイルド・スピード』シリーズ系カーアクションが混ざり合っている。そんな娯楽大作が『カンフー・ヨガ』だ。まずはストーリーを紹介する。

【関連画像】個人的なイチ押しを挙げると、ヒロインのアミスタを演じたディシャ・パタニだ。1992年生まれの25歳で、その美しさはスクリーンを通して見ているだけでも圧倒されるほど

 西暦647年、天竺(インド)は友好関係にあった唐(中国)へ財宝を献上しようとしていた。古代インドのマガダ国で権力を握ったアルジュナがその財宝を強奪しようともくろむが失敗。その混乱の中、財宝が消えてしまう。

 時は流れて現代。中国の考古学者にしてカンフーの達人であるジャック(ジャッキー・チェン)のもとを、インド宮殿博物館の博士でヨガの達人でもあるアスミタ(ディシャ・パタニ)が訪れる。彼女が持ち込んだのは、消えた財宝の場所が記されているという古い地図。

 財宝への興味が高まったジャックは、助手のシャオグァン(レイ/EXO)とヌゥオミン(ムチミヤ)、そして20年以上にわたって一緒に財宝を探してきた親友の息子でトレジャーハンターのジョーンズ(アーリフ・リー)を引き連れ、アスミタと彼女の妹で助手のカイラ(アミラ・ダスツール)とともに、財宝を探す冒険の旅に出る。

ジャッキー・チェンらしいアクションは?

 映画は西暦647年のシーンから幕を開けるわけだが、アルジュナが財宝を奪わんと襲いかかる戦闘シーンには戦車代わりの象部隊が登場し、これがCG丸出しの、ちょっと前のゲームやアニメのようなビジュアルで描かれていて、ある意味驚かされる。

 しかしこのシーンは事実に基づいているという。メガホンをとったスタンリー・トン監督は「最高のアドベンチャー映画は、事実に基づいたもの」という考えの持ち主で、本作のために中国とインドの歴史的つながりを見つけようと奔走し、唐の時代に皇帝・太宗が当時の天竺に送った外交使節・王玄策の物語を発見。彼の率いた使節団が現地の象の部隊に襲われ、何十人もの死者が出た事件をヒントに本作の物語を作り上げた。

 もちろん、“カンフーをはじめとする肉体を駆使したアクション映画俳優”というジャッキー・チェンのイメージに違わず、本作でもカンフーアクションは健在だ。おなじみの木人相手に鍛錬を積み重ねるシーンにはじまり、氷原の中やスーツを着てのカンフーなど多彩な見せ場を盛り込んでいる。

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