「ウルトラQ」人気怪獣がよみがえる 「ULTRAMAN ARCHIVES」始動(日経トレンディネット)



10/17(水) 8:00配信

日経トレンディネット

 円谷プロダクションは2018年10月15日、同社の新プロジェクト「ULTRAMAN ARCHIVES」を発表した。ULTRAMAN ARCHIVESは「ウルトラQ」をはじめとする同社の歴代作品を、幅広い世代にアピールするべく始めるプロジェクト。新たな切り口でのビデオソフト化、作品上映イベント「Premium Theater」の開催、特別商品の販売などを計画している。

【関連画像】同内容のBlu-rayとDVDが同梱されるビデオグラム。HDデジタルリマスター版のほか、「総天然色ウルトラQ」の映像も収録

●厳選したエピソードを掘り下げた企画を展開

 ULTRAMAN ARCHIVESでは、まず「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」の4シリーズからエピソードを厳選し、個々の作品を多面的に紹介していく。作品の内容だけでなく、当時のスタッフたちがどのような思いで作っていたかといった当時のエピソードや、その作品に影響を受けた識者の評論なども取り入れる。

 その第1弾となる「Premium Theater」では、「ウルトラQ」からケムール人が登場した人気エピソード、第19話「2020年の挑戦」を11月17日にイオンシネマ板橋で上映する。加えて、ウルトラマンシリーズの初期作で監督を務めた飯島敏宏氏と、「ウルトラQ」「ウルトラマン」の初回放送当時6歳で見ていたという漫画家・浦沢直樹氏のスペシャルトークショーも開催。この模様を全国14の劇場で見られるライブビューイングも実施する。

 続いて、「2020年の挑戦」のDVD/Blu-ray、関連書籍を展開する。DVD/Blu-rayは「ULTRAMAN ARCHIVES Blu-ray&DVDセット」として2019年2月に発売予定(予定販売価格4800円)。本編映像はHDリマスターモノクロ版に加え、2011年のカラーライズバージョン「総天然色ウルトラQ」を収録。制作スタッフやキャストによる証言や記録、識者の評論も収める。

 書籍は「ULTRAMAN ARCHIVES VISUAL BOOK 2020年の挑戦」として、Premium Theater会場で先行発売。追って2019年に一般販売する。「ウルトラQ」はモノクロのテレビシリーズでありながら劇場映画と同じ35mmフィルムで撮影されていたため、その35mmオリジナルネガから新規に高解像度で素材をスキャン。放映時や映像を見ただけでは分からないキャラクターやセットの質感、特撮技術の粋が分かるカットを収録するとのこと。判型はA4横型、全36ページで、予定販売価格は1019円。

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