グーグル・シャープ・ソニーの新機種、iPhoneの牙城に迫る 佐野正弘の“日本的”ケータイ論(日経トレンディネット)



10/5(金) 7:00配信

日経トレンディネット

新iPhoneが発表されたことを受け、冬商戦に向けて各社がスマートフォンの新機種を相次いで発表している。各社の発表を振り返りながら、2018年冬モデルの注目ポイントを確認してみよう。

【関連画像】2018年9月21日に発売されたアップルのiPhone XS Max(左)とiPhone XS。いずれも10万円を超える高額モデルだけに「手が届かない」という声は多い

●高すぎる新iPhone、スマホ市場の勢力図が変わる!?

 2018年9月21日、アップルが発表したiPhoneの新機種のうち、「iPhone XS Max」「iPhone XS」の2機種が発売された。しかし両機種については、最も安価なモデルでも10万円を超えることから「高すぎて買えない」との声も多い。10月26日には「iPhone XR」が発売されるものの、8万円台はやはり高い。

 新iPhoneが人気を独占できないとなると、この冬商戦は、他のスマートフォンメーカーにとって大チャンスだ。では、各社はどのような新機種を用意し、iPhoneに対抗しようとしているのだろうか。

 この数カ月の間にスマホメーカー各社が実施した発表やイベントなどを振り返りながら、2018年の冬商戦への参戦が有力視される新機種の動向を見ていこう。

注目はサムスン、ソニーのハイエンドモデル

 新iPhoneに先駆けて新機種を発表したのが、サムスン電子とソニーモバイルコミュニケーションズだ。両社はともに2018年8月の段階で既に新機種を発表している。それらが今年の冬モデルとして日本で発売される可能性は大きい。

 サムスンの新機種は「Galaxy Note9」だ。2017年に発売された「Galaxy Note8」の後継機で、Noteシリーズ最大の特徴である「Sペン」による操作を強化した。SペンにBluetoothを搭載したことで、離れた場所からカメラのシャッターを切ったり、動画の再生を制御したり、リモコン代わりに利用できるようになったという。

 一方ソニーは、この8月から9月にかけてドイツ・ベルリンで開催された欧州最大の家電見本市「IFA 2018」で「Xperia XZ3」を披露。ソニーとしては初めて有機ELをディスプレーに採用したモデルで、前機種「Xpeira XZ2」で不評だった分厚いボディーを薄くした。また、側面をダブルタップすると使いたいアプリをすぐに呼び出せる「サイドセンス」などの新しい操作を取り入れ、使い勝手を向上させている。

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