家中爆速! メッシュWi-Fi実測対決(日経トレンディネット)



9/5(水) 8:00配信

日経トレンディネット

メッシュネットワーク対応の無線LANルーターとして代表的な2モデル、グーグルの「Google Wifi」とネットギアジャパンの「Orbi Micro メッシュWiFiシステム」で通信速度、データ転送速度を比較してみた。

【関連画像】Google Wifiは3台セットで使うことになる。ポイントは2.4GHzと5GHzのデュアルバンドということと、最高速度が866Mbpsという点だ

●Google Wifiは3台セットが基本

 広めのマンションや2階建て以上の戸建て住宅で無線LANの電波強度を確保したいなら、中継機を導入するよりもメッシュネットワークを構築するのがお勧めだ。メッシュネットワークとは、複数の無線LANルーターを網の目(メッシュ)のように相互に接続して通信する仕組み。中継機と比べて通信速度が落ちにくいというメリットがある(関連記事:無線LAN高速化の新手 お薦めメッシュネットワーク機)。

 メッシュネットワーク対応の無線LANルーターとしては、グーグルの「Google Wifi」が2018年4月に発売されて話題となった。こちらは2.4GHzと5GHzの帯域を使うデュアルバンドで、5GHzで接続したときの最高速度は理論値で866Mbps。直販価格は税込み1万6200円、3台セットなら税込み4万2120円となっている。

 言うまでもないがGoogle Wifiを単体で使ってもメッシュネットワークにならないので、割引価格の3台セットを買うことになる。グーグルのホームページによれば、3台セットは170~255平方メートルの住居または複雑な構造の住居向けとなっているので、かなり広いマンションや、2階建て以上の戸建てに住む人でも安心して使えるだろう。

2台でいいならorbiという選択肢も

 無線LANルーター3台は不要ということなら、ネットギアジャパンの「Orbi MicroメッシュWiFiシステム」が視野に入ってくる。こちらは2.4GHzと5GHz×2のトライバンドで、Orbi Microルーター(親機)とOrbi Microサテライト(子機)をセットにした「Orbi Micro スターターキット(RBK20)」のアマゾンでのキャンペーン価格は税込み2万3900円(8月29日現在)。Google Wifiを2台買うより割安だ

 こちらも理論上の最高速度はGoogle Wifiと同じ866Mbps、2台セットでのカバー範囲は200平方メートル。筆者がざっと調べた限りでは、4LDKのマンションの専有面積は80~120平方メートル程度だったので、広めのマンションや2階建ての戸建てでも問題なく使えると思う。

 より高速な通信を実現したいなら、同じトライバンドの上位モデル「Orbi スターターキット(RBK50)」を選択してもいいだろう。こちらは最高速度1733Mbpsで、カバー範囲も350平方メートルとさらに広くなる。しかも、実売価格は4万円前後(8月29日現在)と、Google Wifiの3台セットと大差ない。

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