スポーツ向けイヤホンも完全ワイヤレス時代に 売り場直送!家電トレンド便(日経トレンディネット)



 e☆イヤホン秋葉原店でスポーツ向けイヤホンの売れ筋を調査した。同店スタッフの加茂昭了氏によると、「ここ1年で左右のユニットが独立している完全ワイヤレスイヤホンが盛り上がっていて、スポーツ向けのジャンルでもおよそ6:4の割合で首掛けタイプのワイヤレスイヤホンをしのぐ人気です」という。

【関連画像】e☆イヤホン秋葉原店の注目モデルが並ぶコーナー

 さらに加茂氏によると「スポーツ向けでいうと、すでに有線のイヤホンは当店では低価格帯の製品を少数扱う程度になっていて、ほぼワイヤレスイヤホン一色になっています。お客さんの8割はあらかじめ買いたい製品を決めている人で、来店して探して決める人は残り2割といった感じです」とのこと。

 それを踏まえて、取材時のスポーツイヤホン売れ筋ランキングを紹介してもらった。 

 1年前の同店の取材時と比べると、完全ワイヤレスと首掛けタイプがちょうど逆になったような並びとなっている。カテゴリー全体の平均単価も上がっており、2万円以上の製品が複数入っているのも印象的だ。連続再生時間が長くなったり、接続の安定性が増すなど、大きく進化した新モデルが次々に登場してくるため、買い替え需要が高いことも考えられる。次のページからモデルごとに人気の理由をみていこう。

※なお、原稿と写真で掲載している価格は、2018年7月31日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。

タフに使える製品が人気

 売れ筋トップは、Jabraの完全ワイヤレス「Jabra Elite 65t」。IP55相当の防じん防滴性能を備え、周囲の電波の干渉を受けにくいNFMI技術対応で左右のユニットの接続が安定しているうえ、外音取り込み機能などの特徴を持つ。

 「外を走っているときに雨が降ってきても安心できる防水性能があるし、外音取り込み機能がしっかりしているので背後から来る自動車や自転車の音に気づけます。音量を調整すれば会話も普通にできるでしょう。NFMI技術によって接続が安定しているのも強みです」

 加えて、完全ワイヤレスのなかでもバッテリーが長持ちする点が評価されている。「完全ワイヤレスの弱点はバッテリーの持ちですが、これは本体だけで5時間持つので大抵のスポーツなら不足しないでしょう。充電ケースを使うとさらに10時間使えるので、何かと頼もしいです」。

 次いで人気があるのはノイズキャンセリング機能が特徴の完全ワイヤレスイヤホン、ソニーの「WF-SP700N」だ。ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を切り替えて使える。防滴性能はIPX4相当だ。

 「ジムで集中したいときはノイズキャンセリングを使って、外で運動するときは外音取り込みにするといった使い分けができます。耳から外れにくくするサポーターがついていて、装着性の高さから指名買いする人もいますね」

 3位には首掛けタイプのRHAの「MA750 Wireless」がランクイン。同店で定番人気を獲得している有線イヤホン「MA750」をベースにした製品で、音質の良さに加えて12時間という連続再生時間の長さで選ぶ人が多いという。

 「首掛けタイプはバッテリーの持ちを重視して選ぶ人が多いです。なかでもこちらは12時間持つので、一日中聴いていたいという人でも安心して使えます」

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