自動車型の山寨機はスマホに進化しても残念だった(日経トレンディネット)



定番の山寨機がスマートフォン化して登場!

 ファーウェイやオッポ、ビーボといったスマートフォンメーカーが、アップル、サムスンの牙城を崩さんばかりにシェアを伸ばしている一方で、中国では“山寨機(シャンジャイジ)”と呼ばれるチープでうさん臭い端末もいまだに売られている。山寨機を扱っている店は、携帯電話の卸売市場などに限られるので、買うならオンラインショップが楽だ。

【関連画像】自動車型ほか、キャラクターものやたばこの箱のようなデザインの山寨機もよく見掛ける

 筆者もこれまでもさまざまな山寨機を購入してきたが、結局は使いものにならず、話の種のためのオブジェと化している。理由は従来の山寨機がフィーチャーフォンであり、OSが中国語と英語しか対応していないからである。

 今回紹介するのは、山寨機の独特なデザインを継承したスマートフォンだ。山寨機としては以前から自動車型のフィーチャーフォンがあるのだが、そのスマートフォン版が登場したのである。言うまでもなくスペックは貧弱だが、Androidを搭載したおかげで日本語のウェブサイトも表示可能になった。

ふたの開閉でヘッドライトが無駄に点滅

 自動車型端末には、ストレート型と折り畳み式がある。筆者が購入したモデルは折り畳み式で、智新というブランドの製品だ。購入価格は188元(約3200円)だったが、8GBのmicro SDカードとUSB LEDライトが同梱されていた。価格だけで言えばかなりお買い得である。ちなみに、この手の自動車型端末は、赤や青や銀色などさまざまなカラーバリエーションがあるのだが、筆者が選んだのは金色のモデルだ。

 筆者が購入した端末の長さは、ふたを占めた状態で11.5cm、開けた状態で19.3cm。幅は6cm、厚さは1.5cm、重量は120gとなっている。自動車をモチーフにした端末らしく、ふたを開閉するたびにプップーとクラクションが鳴り、ヘッドライトが点滅する。また、裏ぶたの一部が半透明になっていて、電源ボタンを押すとふたを占めたままでも液晶に表示されている日付が見えるというギミックが面白い。

 電源ボタンと音量ボタンは、ふたの開閉に関係なく押せる。ふたを開けると、Androidのホームボタン、戻るボタン、メニューボタンが現れる仕組みだ。

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