14型で最軽量 レッツノート LVは社内モバイルに最適 戸田 覚のPC進化論(日経トレンディネット)



8/1(水) 11:00配信

日経トレンディネット

 レッツノートに新モデル「レッツノート LV」が登場した。14型液晶を搭載したレッツノートの中でも大画面モデルだ。レッツノートは以前、14型の大画面モデル「レッツノート LX」シリーズを投入していたが、その後継モデルと考えてよい。

【関連画像】「レッツノート SV」シリーズの前モデル「SZシリーズ」(右)と比べてもサイズが違うだけで見た目はそっくりだ

 外観は「レッツノート SV」シリーズとそっくりだ。僕の手元にあるSVシリーズの前モデル「SZ」と比べてもよく似ている。ひと目見てレッツノートと分かるデザインは、これまでと同様だ。そんな中、レッツノート LVの最大の特徴は光学ドライブを搭載する14型モデルで現時点で最軽量ということ。今回借りたモデルは1.25kgだ。

光学ドライブの必要性で判断が分かれる

 写真で見るとサイズ感が分かりづらいが、レッツノート LVはかなり大きい。もちろん、15.6型のA4ノートに比べればコンパクトだが、それでも鞄に入れて持ち歩くのはちょっと厳しい大きさ。しかも、分厚い。この厚みは耐衝撃性を重視しているレッツノートらしいが、それでも大きさと相まって実物はかなりボリュームがある。

 同じ14型液晶を搭載したレノボの「ThinkPad X1 Carbon」と比べてみると、レッツノート LVが333×225.3×24.5mmなのに対して、ThinkPad X1 Carbonは323.5×217.1×15.95mmだ。ThinkPad X1 Carbonは狭額縁を採用することでサイズを絞り込んだ。14型でも13.3型並みのコンパクトさで持ち歩ける。本体サイズ以上に感じるのが、やはり1cm近い厚みの差。重ねてみると容積の違いは明らかだ。

 とはいえ、レッツノート LVは光学ドライブを内蔵している。この点は大きなアドバンテージだ。光学ドライブが必要かどうかは議論が分かれるところだが、自宅やオフィスのメインマシンとして使いたい人にはあると便利だ。

 だから、個人的にはこの大きさは許容範囲だ。光学ドライブが必要で、堅牢性の高さを求める人が買うべき製品で、最近主流の薄型ノートとはコンセプトが違うからだ。

 むしろとても残念なのは、液晶が16対9の1980×1080ドットだということだ。レッツノート SVは、1920×1200ドットの16対10で縦方向が広い。縦方向に広いほうが、仕事などでは使いやすい。ウェブブラウザーを開いてもより多くの情報を表示できるし、ワードやエクセルで文書を作成する際も一覧性が高くなる。14型ならそもそもの液晶サイズが大きいので、16対9でも十分という考え方もあるだろう。ただ、そうするとThinkPad X1 Carbonと同じ縦横比になって、差が見出しにくい。ライバルとの差異化のためにも、あえて16対10を採用してほしかった。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す