主要クラウドの3サービス、使い勝手に違いは? プラスワンで進める働き方改革(日経トレンディネット)



7/31(火) 11:00配信

日経トレンディネット

ビジネスパーソンが「働き方改革」時代に求められるもの、それが“モバイル力”。いつ、どこにいても、クライアントの要望に応えられ、職場と同じように作業を進められる――。そんな新ワークスタイルに不可欠なモバイル活用テクニックを紹介する。

【関連画像】主要クラウドの3サービスの比較表

※本記事は日経パソコン 2018年4月23日号の記事を再構成したものです。

●まずは、どこでも作業できる環境作りから

 最近は、仕事を職場だけでなく、自宅や最寄りのカフェ、移動中の電車内などでこなす人が増えてきている。小型のモバイル端末などが増え、モバイル通信環境が高速になったこともあり、作業環境というハードルが低くなっていることも要因だろう。

 実際、パソコンを広げて作業している人を見かける機会も増えている。もっとも、不特定多数の人が出入りするような場所で重要な作業をするのはダメだが、仕事に関連する資料を探したり、企画の素案を考えたりする程度であれば問題ないはずだ。

 こうしたモバイルワークで重要となるのが、「クラウド」との連携だ。例えば、作成するファイルの保存先。1台の端末の中に保存するだけでは、ほかの端末で利用したいときに手間が掛かる。効率化を図るためにも、ファイルの保存先はクラウドを基本としよう。クラウド内に保存されていれば、電車内など出先でパソコンを取り出しづらい場合でも、スマートフォンでアクセスできる。内容の確認程度ならスマホでも問題なし。またファイルの再送といった用件にも、スマホだけで処理できる。

主要クラウドの3サービス、使い勝手に違いは?

 ファイルの保存先となるクラウドは、どこがベストか? よく利用されているサービスで考えると、米マイクロソフトの「OneDrive(ワンドライブ)」と米グーグルの「Google ドライブ(グーグルドライブ)」、専業サービスの「Dropbox(ドロップボックス)」の3つが定番だ。

 いずれのサービスもクラウド内にファイルを保存し、パソコンとスマートフォン問わず使えるのは同じ。差が出るのは、無料で使える保存容量になってくる。一番少ないのはDropboxの2GB、一番多いのは15GBのGoogleドライブとなる。たくさんのファイルを保存したいという人は、Googleドライブが向いている。

 容量が足りないときは、3つのサービスを併用する手もある。それでもダメなら有料プランを検討しよう。OneDriveは、Office 365に加入すればOfficeソフトの使用権、および1TBの保存容量が確保できて、お得感がある。会社によっては法人向けのOffice 365サービスに加入しているところも増えているため、保存先のベースに据えて良さそうだ。

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