インスタント写真の深い味わい、富士フイルム「SQ6」 三井公一の最新デジカメ撮って出し(日経トレンディネット)



6/29(金) 12:00配信

日経トレンディネット

 富士フイルムからスクエアフォーマット専用インスタントカメラ「instax SQUARE SQ6」が登場した。SQ6が上位モデルの「instax SQUARE SQ10」と違うのは、アナログなインスタントカメラだということ。SQ10はデジタルとアナログのハイブリッド機で、液晶上でフレーミングしたり、同じカットを何枚も出力したりと、新しいインスタント写真が楽しめた。一方SQ6は、従来のチェキのように「出力されるまで写り具合が分からない」のだ。

【関連画像】SQ6はファインダーを搭載しているとはいえ、正確なフレーミングは難しい。何枚も撮って納得のいくものを目指したい気持ちは分かるが、緩いフレーミングを楽しむくらいがちょうどいいのかもしれない

 フィルムカートリッジを挿入し、シャッターを切って遮光蓋を排出すれば準備完了。後は撮りたいものをファインダーに捉えてシャッターボタンを押すだけだ。10枚セットのフィルムカートリッジが空になるまでチェキワールドを堪能できる。

 SQ6は、さまざまな撮影モードも備えている。カメラ任せの「オートモード」は基本として、「自撮りモード」ではレンズ横にあるセルフショットミラーに自分を写しながらフレーミングすることが可能。「マクロモード」では最短約30cmの接写ができるし、「遠景モード」は遠景を撮るときに最適だ。また、「二重露光モード」はいわゆる多重露出で2つのショットを2回のシャッターレリーズで重ね合わせることができる。

 SQ6の使用感はまさに“スクエアなチェキ”だ。曖昧なフレーミングと、ノスタルジックな優しいインスタント写真の写りは実に味わい深い。個人的にもSQ10を持っているが「チェキ」ならではの写りと、話題の広がりには楽しませてもらっている。SQ6は、パーティーや旅先で知り合った人と簡単に仲良くなれるコミュニケーションカメラだと思う。高画素で高性能のデジタル一眼もいいが、チェキ独特の写りをエンジョイしてみてはいかがだろうか。

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