あるコンデジの小さな恋のものがたり ナックル末吉の電脳にラブソングを(日経トレンディネット)



ライターの仕事は取材して書くだけではない、いい写真を撮ることも大事だと唱えるナックル氏。これまでソニーのデジカメを使ってきた氏が、寿命を迎えた愛用カメラの後継機に選んだものとは?

【関連画像】パナソニック「DC-TX2」

 モノ系ライターのナックル末吉です。筆者が生業としている、ライターという職業にも三種の神器なるものがございます。筆者が勝手に言っているだけかもしれませんが、取材をする上で必須となる3つのアイテムなのです。

●ライター三種の神器とは?

 まず、筆者が知る限りライターの所有率100%なのがパソコンです。原稿を書いたり、メールをやりとりしたり、ゲームをしたりゲームをしたりゲームをしたり……。機種の選定は人それぞれですが、スペックには大差がなく、せいぜいWindowsかMacかの差ぐらいです。ただし普通とちょっと違うのは、多くのライターが仕事場に据え置くデスクトップとモバイルで原稿を書くためのノートPCの二刀流を採用していること。まれにiPadを使用している人もいますが、まぁこれは合理的と言えます。

 次に必須なのがネットにつなぐ通信環境。これもパソコンと同じぐらいマストです。原稿を納品したり、WEBで調べ物をしたり、ネトゲをしたりネトゲをしたりネトゲをしたり……。通信環境もパソコンと同じように、仕事場には固定回線、モバイルにはモバイルルーターかスマホテザリングなど二刀流の人が多いです。

カメラも自分も昇天しそう

 最後はカメラ。雑誌などの紙媒体であれば、高画質な写真を求められるためライターとは別にプロのカメラマンが撮影にあたることがありますが、WEB記事などはライター自ら撮影することが多々あります。カメラもブツ撮りや人物撮影向けに一眼レフに加えて、機動力に優れたミラーレスやコンデジなどで二刀流を採用している人もいますが、パソコンや通信環境ほど多くはありません。

 スマホのカメラで済ませる人もいれば、1台の一眼カメラでレンズを交換して全てを賄っている人も。中でも高額なカメラに高額なレンズで武装しているプロカメラマンに勝るとも劣らないスペック厨、もとい、カメラにこだわりを持っている人も多数いるのも事実。

 筆者はというと、ブツ撮りや人物撮影、暗所撮影などはソニーのフルサイズミラーレス「α7 II」とフラグシップ標準ズーム「SEL2470GM」という組み合わせで挑んでおります。このカメラシステムですが、画質は申し分なく、正直「WEB記事にここまで必要か?」と思うほどです。さらに、α7 IIとSEL2470GMの組み合わせは、ミラーレスと言えど、外部ストロボまで合わせると重量が2kgにも達しようかというくらい重いのです。正直、この重さにへきえきしてしまう筆者の虚弱体質が恨めしいのですが、撮影シチュエーションによっては大活躍をみせるため、重さを我慢して背中と肩が昇天しそうになりながら持ち出しています。

 そして、普段使いはこれまたソニーの「NEX-5R」という古めのAPS-Cセンサー搭載のミラーレス。α7 IIとはレンズもバッテリーも共用なのでなにかと便利ですし、長年の相棒として愛着をもっていました。

 ところが、ここにきて調子が非常に悪くなってしまう事態に。取材中に、突如として瞑想に入ってしまうほど“悟り”を開かれてしまいました。数々の過酷な取材に無理矢理つきあわせたのがアダとなったのか、息も絶え絶え。

 いよいよNEX-5Rが虹の橋を渡ろうとしていたときに、筆者の新しい相棒として十分な性能を備えたカメラが発売されました。そのカメラとはパナソニックのコンパクトデジタルカメラ「LUMIX TX2」(DC-TX2)です!

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