最新エアコンの選び方 快適性と清潔性能がポイント(日経トレンディネット)



6/18(月) 12:00配信

日経トレンディネット

 そろそろ暑くなってきて、エアコンが気になる季節。最新のエアコン製品のトレンドをチェックしてみよう。とはいえ、エアコンはそうそう買い替える家電ではない。買い替えサイクルは10~13年。故障や引っ越しなどを機に買う世帯がほとんどだろう。ただ、古くなったエアコンを新調するメリットは大きい。

【関連画像】ダイキンの「サーキュレーション気流」の場合。冷房時に天井に沿って冷風を吹き出し、部屋全体に気流を循環させる(画像提供/ダイキン)

●この数年で快適性能がアップ

 一つは、省エネ性能。10年、15年以上前の機種から替えれば、かなり電気代が節約できる。すぐにエアコンの購入費の元が取れるというほどではないが、家族世帯で数台のエアコンがあるなら、年間で数万円以上電気代を抑えることが可能だ。

 もう一つ、ここ数年で向上が著しいのが、エアコンの快適性能だ。冷暖房の基本機能に対する満足度がアップしている。冷房で冷たい風が身体に当たりすぎる、暖房で足元だけ寒い、といった不満を、新しいエアコンではさまざまな機能によって解消しているのだ。

 使われている手法は主に2種類ある。1つ目が気流の制御。風量を高め、部屋の隅々まで風を送り届けるとともに、冷暖房それぞれに効果的な送風方法を採用している。例えば、冷房では天井から回り込むように部屋全体を冷やす、暖房では床に直接温風を送って足元を温める、といった具合だ。単に気温を下げれば(上げれば)いい、ではなく、部屋全体が心地よい空間になるよう設計されている。猛暑で帰宅した際、エアコンの冷たい風に直接当たるのも気持ちが良いが、日常的には風を感じさせないエアコンのほうが身体に優しく快適といえるだろう。

 2つ目が各種センサーやカメラによる快適性向上だ。天井や床、壁や窓の近くといった空間の温度分布や、人間の人数、状態を検知し、それに応じて運転する。細かな方法は各社で異なるが、暑がっている人にはより冷風を送り、寒がっている人には控えめにする機能を備えたモデルもある。

 さらに、人の不在を検知して自動でパワーをセーブしたり、運転を止めたりする機種であれば、節電にもつながり、エアコンを消し忘れて外出してしまったときも思い煩うことがない。

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