デュアルカメラで3万円台 高コスパスマホ「P20 lite」(日経トレンディネット)



6/15(金) 12:00配信

日経トレンディネット

 ファーウェイが格安のSIMフリースマホとして人気を集めた「P10 lite」の後継となる「P20 lite」を発表した。ノッチ(切り欠き)付きの縦長ワイドディスプレーやデュアルカメラ(ダブルカメラ、ダブルレンズカメラなどともいう)といった最新トレンドを取り入れながらも、3万円強の価格を実現している。2018年6月15日からau向けモデルと、SIMフリーモデルが販売される。SIMフリーモデルはワイモバイル、UQモバイルに加えて、多くのMVNO(仮想移動体通信網)が販売する。量販店などで単体でも購入できる。

【関連画像】「P20 lite」は全面ディスプレー搭載で3万円前後の価格を実現。au向けモデルとSIMフリーモデルは、ストレージ容量やau向け機能の対応など若干の違いがある

 前モデルP10 liteは、昨年からSIMフリースマホ市場でのヒットモデルとして今も売れ続けている製品だ。格安SIMとセットにした「格安スマホ」としても販売され、人気を集めた。後継となるP20 liteでは、3万円前後のスマホとしては頭一つ抜けた高い処理性能やカメラ性能、ハイエンドなみの質感といった特徴をしっかり受け継いでいる。

ハイエンド並みの質感と、操作しやすいスリムボディー

 P20 liteは「iPhone X」や「Galaxy S8」シリーズ以降のデザインのトレンドを取り入れている。狭額縁で、ディスプレーは本体前面を覆うように搭載され、ノッチや四隅に丸みをつけることで本体形状とディスプレーの一体感を演出している。

 ディスプレーは、縦長ワイドの5.8インチ FHD+(2280×1080ドット)液晶を搭載。色域がNTSC比 96%で、実際に見ても発色が良好で黒の締まりもいい。HDRムービーには非対応だが、それ以外はハイエンド並みの品質といっていいだろう。

 本体の表と裏にはガラスパネル、側面には適度な丸みとマットな質感のメタルフレームを採用する。SIMフリースマホなど一括3万円前後のスマホで、ここまでデザインと質感にこだわったモデルは少ない。

 横幅71mm、薄さ7.4㎜というスリムなボディーは、片手で握って親指だけで文字入力しやすい。前モデルのP10 liteはディスプレーが5.2インチで横幅72mm、重量146gだったのに対し、P20 liteは縦長の5.8インチで横幅71mm、重量145gだ。画面の大きさと横幅のスリムさ、軽さのすべてでP20 liteが勝っている。

 実際にP20 liteの持ちやすさや操作性を確かめていると、「理想的な薄さや軽さのiPhone X」という印象を受けた。処理性能などは高価格帯ハイエンドのiPhone Xにかなわないとしても、同じ画面サイズでiPhone X以上の持ちやすさや操作性、軽さを意識して開発したのではと想像する。

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