久々に再会したApple Musicは冷たかった イトウアキのアップル系と呼ばれて(日経トレンディネット)



6/13(水) 12:00配信

日経トレンディネット

スマホはiPhone、パソコンはMac、仕事先にはiPadを持参し、移動中はAirPodsで音楽を聴いているけど「別にアップル好きじゃないです」と言い張るライター伊藤朝輝がつづるアップルライフ。今回は、一度サヨナラした「Apple Music」に再入会したら、冷たくあしらわれたというお話。

【関連画像】「Apple Music」の楽曲はDRM保護されているため、愛用しているDJアプリ「djay 2」で再生できない

●Apple MusicはDRM保護が残念すぎた

 “アップル系”と呼ばれる筆者だけに、音楽配信サービスなら「Apple Music」と胸を張って言いたいところなのだけれど、実は日本でのサービスが始まった2015年7月から利用してきた「Apple Music」を2017年の10月に退会し、「Spotify」に乗り換えた。

 「Apple Music」の楽曲は、DRM(デジタル著作権管理)の問題があって、DJ(ディスクジョッキー)アプリで利用できないのが不満だったのだ。一方「Spotify」のプレミアム会員ならそんな制限はない。さらに納得がいかなかったのは、「iTunes」に取り込んだ楽曲を「iCloud」にアップロードするとクラウド経由で聴けるようになる「iCloudミュージックライブラリー」という機能。この機能が有効になっていると、自前の音楽CDから取り込んだ楽曲にまでDRMの制限がかかって、DJアプリで使えなくなったりする。利用料は同じ税込み980円/月なのに……。似通った2つの音楽配信サービスにお金をかけるのはもったいないので「Apple Music」とはサヨナラすることにした。

Spotifyのリコメンドがしっくりこない

 「Apple Music」を退会し、「Spotify」と付き合い始めて、しばらくは楽しかった。DJアプリで楽曲の使用を制限されることもないし、「Apple Music」の「For You」というリコメンド機能と同様に、「Spotify」もさまざまな楽曲をリコメンドしてくれる。

 ところがだ。「Spotify」が選んでくれる楽曲は、筆者にはいまひとつピンとこない。「Apple Music」では何気なく聴いてみたプレイリストから新たにお気に入りとなるアーティストを発見することもあったのだが、「Spotify」ではそのような“出会い”がほとんどない。音楽プロデューサーや楽器に注目したマニア受けしそうなプレイリストも、筆者の大好物にもかかわらず見かけない。「Apple Music」は、週に1回、決まって更新される3つのプレイリスト「New Music Mix」「Chill Mix」「My Favorites Mix」の選曲が秀逸で、次の更新を心待ちにするほどだったのに……。

 少しずつ、少しずつ「Apple Musicのほうが俺の好みを分かってくれていた」という思いが強くなっていく。

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