パナソニックがレッツノート夏モデルを発表(日経トレンディネット)



6/8(金) 12:00配信

日経トレンディネット

 パナソニックは2018年6月7日、ビジネス向けモバイルノート「レッツノート」シリーズの2018年夏モデルを発表した。6月15日より発売する。

【関連画像】パナソニックの14型モバイルノート「レッツノートLV7」

 注目は、フルモデルチェンジした14型の「レッツノートLV」シリーズだ。12.1型の「レッツノートSV」シリーズと同じ内部基板、バッテリー、拡張端子などを搭載することで運用管理の手間などを軽減し、企業ユーザーが導入しやすくしているのが特徴。店頭販売モデルの実売価格は21万円前後からとなっている。

 重さは1.25㎏と14型ノートでは非常に軽く、バッテリー駆動時間は13時間で、従来モデル「レッツノートLX」より若干軽くしつつ駆動時間を1.3倍に伸ばした。大容量バッテリー搭載時は19.5時間駆動となっている。そのほか主なスペックはSVシリーズと共通で、第8世代Coreプロセッサー、Windows Helloの顔認証対応カメラ、データを高速転送できるThunderbolt 3対応USB3.1 type-C端子などを搭載する。

 SVシリーズと比べると、液晶ディスプレーとキーボードがひとまわり大きいため、見やすさとキー入力しやすさがメリットとなる。パナソニックでは、同じ会社内でもSVシリーズは外で持ち歩くことが多い人向きで、LVシリーズはデスクワーク中心で会議など社内で持ち歩くことがある人向きとしている。デスクトップPCの置き換え需要も見込んでいる。

 企業側にとっては、SVシリーズとLVシリーズの両方を導入する場合、インストールするドライブのマスターイメージを共通化できるなど管理の手間を軽減できることがメリットになる。操作性もほぼ同じであり、操作を習熟する社内教育の面でもメリットがある。

 同様に内部パーツや拡張端子の配置などを共通化する手法としては、VAIOの11.6型モバイルノート「VAIO S11」と13.3型モバイルノート「VAIO S13」の例がある。パーツの共通化で製造コストの低減も見込むことができ、導入する企業側にもメーカー側にもメリットがある。こうした形が、今後ビジネス向けパソコンで一般化しそうだ。

(文/湯浅英夫)

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