「Jabra Elite 65t」は水に強い夏向き完全ワイヤレス(日経トレンディネット)



6/7(木) 12:00配信

日経トレンディネット

 Jabraは業務用ヘッドセットなどで知られるデンマークのブランドで、コンシューマー向けではスポーツ向けイヤホンのブランドとして知られている。5月に発売された「Jabra Elite 65t」は、コンシューマー向けの完全ワイヤレスイヤホンで、スポーツでの利用に向いた防じん防滴機能、バッテリー駆動時間の長さ、聴きやすい音質が特徴だ。

【関連画像】大きな見た目に反して軽い。質感はまずまずといったところ

●軽くてバッテリー駆動時間が長い

 手にした第一印象は“軽い”ということ。サイズはやや大きめだが、重さは右用が6.5g、左用が5.8gで完全ワイヤレスイヤホンとしては軽いほうだ。

 充電用のケースがコンパクトなのも好印象だ。手のひらサイズで67gと軽く、シャツの胸ポケットやビジネスバッグの小さいポケットにも余裕で収まる。携帯性は優秀だ。

 1回のフル充電で最長5時間使えるという、完全ワイヤレスイヤホンとしては長めのバッテリー駆動時間も魅力。充電ケースで2回分の充電ができるので、合計で最長15時間使えることになる。

優れた音質 防じん・防滴にも対応

 音質は良好。音の迫力や厚みはまずまずといったところだが、アタック感や輪郭が適度に強調されたクリアな音でメリハリがある。楽しく聴けるし、周囲の音がある程度入ってくる屋外でも聴きやすい音づくりだ。音の細かな部分も思いのほかよく聴き取れる。屋外や運動をしながら聴くのにも、静かな場所でじっくり聴くのにも向いた製品だ。Jabraのアプリを使って、スマートフォンからイコライザーで音質を調整することもできる。

 防じん・防滴機能はIP55相当だ。これは粉じんの侵入や水の噴流などに対応したなかなか強力なもの。たとえばBOSEの「SoundSport Free wireless headphones」はIPX4相当の防滴対応で防じんには対応していない。Jabra Elite 65tはそれより高い防滴性能と防じん性能を備え、よりハードな環境でも使える。

 最近のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンでは当たり前になってきたが、Alexa、Siri、Googleアシスタントといった音声アシスタントとの連携機能を備える。また「HearThrough」と呼ぶ、マイクで拾った音を音楽と一緒に聞く外音取り込み機能も備える。外を歩く場合やコンビニで買い物をするときなどに、いちいち耳から外すことなく対応できる。ただしこの機能を有効にすると、ときおりプチプチとノイズが入るのが少し気になった。

【関連記事】

Related Post



コメントを残す