スマホユーザーにもうれしい中国製mp3プレーヤー(日経トレンディネット)



Hi-Fi音質と急速充電が売りのmp3プレーヤー

 中国の電脳街を歩いていると、たまに面白いものに出くわすことがある。ここで紹介するmp3プレーヤーも、電脳街の広告を見た筆者が実際に購入したものだ。

【関連画像】本物かどうか疑ってしまうほど質素なパッケージ

 その広告によると、音質にこだわった本格志向のmp3プレーヤーらしい。「充電5分で再生2時間」「Bluetooth&タッチスクリーン搭載」「老舗がリリースした製品」といった文言も書かれている。メーカーは紫光電子(UnisCom)という、中国でパソコンが普及していないころからスキャナーやmp3プレーヤーをリリースしてきた企業だ。

 興味を持った筆者は、まずは手元のスマートフォンでECサイトの「淘宝網(タオバオ)」と「天猫(Tmall)」で商品をチェックして、100元(約1700円)程度が相場であることを確認。それから店に入って実物を試用してみた。確かに金属ボディーの質感はいい。

 購入すると店員に伝えたところ、250元(約4300円)と言われたので値引き交渉を開始、結局150元(約2600円)で手に入れた。ECサイトよりも50元ほど高いのだが、8GBのmicro SDカードをおまけしてくれたので納得だ。ちなみにmicro SDカードには、「トムとジェリー」の動画とイーグルスの名曲「ホテル・カリフォルニア」がサンプルとして入っていた。

 気になったのが、同じメーカーで同じ型番にもかかわらず、微妙に機能とデザインが異なる製品が存在すること。万歩計機能が付いたモデルと、付かないモデルがあるのだ。店舗には万歩計機能なしのモデルしかなかったが、ECサイトではどちらも販売されている。“どちらかがニセモノ”ということはないだろうが、何とも腑に落ちない。

ひらがな、カタカナ表示もできる

 紫光電子のmp3プレーヤー「K188」の最大のセールスポイントは、原音に忠実なHi-Fi音質と急速充電だが、1.8型カラー液晶を搭載しているため「mp3プレーヤー」と称しつつも動画の再生やテキストの表示が可能だ。内蔵ストレージは8GBで、さらにmicroSDカードスロットが本体側面にある。重量は82g。

 バッテリーは600mAhでありながら、宣伝文句の「充電5分で2時間再生」は少し大げさだとしても、持ちはとてもいい。バッテリーを使い切った状態から10分間ほど充電しただけで、ゲージの残量は4分の3程度まで回復し、1時間以上も音楽を再生し続けることができた。カタログでは1~2時間の充電で60時間の再生が可能となっている。

 初期設定は簡体字表記だが、ひらがなやカタカナも簡体字フォントに入っているため、ひらがなやカタカナを含む曲名やテキストも表示できる。さらに言語選択で日本語表示にすることも可能だ。簡体字と異なる漢字フォントが文字化けしたり、「bluetoothを終了ですか?」のようなおかしな表現があったりするが、何とか使える。

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