ノイズ軽減とフィット感が光るブルートゥースイヤホン 日経PC21デジタル研究所(日経トレンディネット)



5/22(火) 12:00配信

日経トレンディネット

この記事は「日経PC21」2017年6月号(2017年4月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。なお、記事中の価格はすべて税込みです。

【関連画像】ブルートゥース対応のワイヤレスイヤホン。周囲の騒音を軽減するノイズキャンセリング機能を搭載する

 最近、イヤホンで人気があるのはブルートゥース接続タイプだ。ボーズの「クワイエットコントロール30」は、ノイズキャンセリング機能を備えたネックバンド型(図1、図2)。最初に驚かされたのはイヤーピースの出来だ(図3)。柔らかな素材で耳穴にピタッとはまり、フィット感は抜群。そのうえ長時間装着しても耳が痛くなったり蒸れたりしにくい。遮音性も良好だ。

 ボーズの代名詞ともいえるノイズキャンセリングの効きも上々。周囲の騒音がすっと遠ざかり、特に電車内の耳障りな低音ノイズが消え去る。話し声などは完全に消えないものの、ほぼ気にならないレベルに抑えてくれる。

 目新しいのが、ノイズ軽減の度合いを調整できる機能。個人的には軽減度が強すぎると圧迫感を感じるので、実にありがたい。肝心の音質にも不満はない。ボーズらしい芯のある低音で、メリハリのある音を鳴らしてくれる。

 スマホ用のアプリも提供されており、ペアリングやノイズ軽減の調整などの設定ができる(図4)。ちなみに、ノイズ軽減は本体リモコンのボタンでも調整可能だ(図5)。バッテリーも十分に持つ。実測値で10時間弱とほぼスペック通りだ。残量はLEDや電源オン時の音声通知で確認できる(図6)。

 実売価格は3万円台前半と安い買い物とはいえないが、音質と機能、装着感という3者のバランスが取れた実力からすれば納得だ。

(文/五十嵐 俊輔)

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