夏だから! 耳が蒸れないワイヤレスイヤホンが欲しい(日経トレンディネット)



5/17(木) 12:00配信

日経トレンディネット

 ソニーの「Xperia Ear Duo」をはじめ、音楽を聴いていても周囲の音が聞こえるイヤホンが注目されている。周囲の音をカットする構造になっている従来のイヤホンで音楽などを聴きながら道を歩くのは危険だ。イヤホンを着けたまま自転車で走行することを条例で禁じている地域もある。

【関連画像】骨伝導タイプの定番、アフターショックスの「TREKZ AIR」

 その点、耳をふさがないタイプのイヤホンなら、装着したままコンビニで買い物もできるし、耳が蒸れにくいというメリットもある。ということで、夏にこそ使いたい「耳をふさがないワイヤレスイヤホン」をテーマにいろいろなタイプの製品を集め、使い比べてみた。

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ヘッドバンドが特徴的な骨伝導ヘッドホン 「TREKZ AIR」

 「耳をふさがない」と聞いて真っ先に浮かんだのが、アフターショックスの骨伝導ヘッドホン「TREKZ AIR」。骨伝導とは、鼓膜を経由せず、骨を振動させて音を伝える仕組みだ。「TREKZ AIR」の場合は、こめかみの少し下あたりにスピーカー部分が触れるように装着する。

 「TREKZ AIR」を装着して音楽を聴いたときの第一印象は、頭の中で音楽が流れている……。耳をふさいでいないので、周りの人の話し声や街の喧騒はそのまま耳から入ってくる。音楽と周囲の音、2つの音が同時に聞こえるのが不思議な感じだ。

 音質は一般的なイヤホンに及ばないが、歌詞はしっかり聞き取れるし、低音も感じ取れる。ただし音量を上げると、それに伴って振動が激しくなり、音漏れもするので上げすぎには注意したい。また、顎を動かすと音の聞こえ方が変わるところも少し気になった。

ハイレゾ級の音質をうたう骨伝導デバイス 「earsopen」

 パッケージに「ハイレゾ級骨伝導デバイス」とのうたい文句が躍るのがBoCo社の「earsopen」。大きめのネックバンドと、アンプ内蔵のクリップを耳たぶに取り付ける装着スタイルが特徴だ。

 「earsopen」の場合、先述の「TREKZ AIR」と比べると、取り付ける場所が耳穴に近いせいか、両耳で音楽を聴いている感覚に近い。もちろん周囲の音も問題なく聞こえ、音質も骨伝導ヘッドホンとしては上々だ。

 微妙なのはクリップで耳たぶを挟むという装着スタイル。イヤリングやピアスを着けていると利用できない。また、通常のボリュームでは気にならないが、音量を上げると耳たぶがプルプルする。振動で落ちたりすることはないのだが、何かに引っ掛かったときを想定して引っ張ってみるとちょっと痛かった。

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