外付けウェブカメラが欲しい 理由は画質と三脚使用 戸田 覚のデジモノ深掘りレポート(日経トレンディネット)



 唐突だが、Webカメラが欲しくなってきた。「最近はほとんどのノートパソコンにWebカメラが内蔵されているのだから不要なのでは?」という声が多いのは分かる。僕もそう思っていたのだが、いくつかの理由があって物色しているのだ。

【関連画像】これが通常の接続スタイルだ。このパソコンは、USB Type-C端子しかないのでアダプターを利用した

 その理由は後述するが、僕が求めている条件を最も満たしてくれるモデルを見つけたのでメーカーから借用してみた。製品としては新しくないが、とてもよく考えられている。

 借りたのは、ロジクールの「C922 PRO STREAM WEBCAM」(以下C922)だ。価格は実売で9700円と、Webカメラの中では高価だが、本体の質感は上々で、価格なりの高級感はある。ただ、ケーブルは美しくない。こればかりは仕方ないのだが、巻き取り式にしたり、脱着・交換できるようにしてくれれば、用途に合わせて長さを調整できると思うのだが……。

三脚で立てられるのがとても重要だ

 この製品を選択したポイントは、パソコンに取り付けるだけでなく、三脚に立てられることだ。しかも三脚が付属している。パソコンと三脚、設置方法を選べることで、主に4つのメリットがあると僕は考えている。

○会議を広く映せる

 ウェブ会議をする際に、こちらは複数名で、相手は1人ということが少なくない。そんなときにもこのカメラなら三脚にセットして多くの人が写る位置に置ける。パソコン内蔵のカメラだとこれは難しく、パソコンの前の個人しか写らない。

○狭額縁パソコンで使える

 最近増えてきた狭額縁のパソコンは、ウェブカメラをディスプレーの下、ちょうつがいの位置に内蔵するモデルが目立つ。これはもう最悪の位置、最悪の角度だ。鼻の穴を下からのぞくようなアングルになるのだ。外付けのウェブカメラを用意すれば、写りのいい角度に調整できる。三脚も使えれば、パソコンに取り付けると邪魔になる場合にも快適だ。

○パソコンを操作しやすい

 ウェブカメラがパソコンから切り離されていれば、パソコンの使い方に関係なく均一な映像を映せる。例えば、タブレットタイプのパソコンをテーブルに平置きして、手書きする際にもこのカメラなら問題ない。また、キーボードのタイプ音をマイクが拾って気になる場合も、本体から離してセットすればいい。

○ビデオ撮影にも使える

 僕の場合、会議の様子をビデオで撮ることが増えてきた。取材などでは、GoProやGear 360を使っているのだが、ウェブカメラなら、パソコンに直接保存できる。付属の三脚にセットして好きな場所を撮影できる。

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