AirPods 脱落防止フックがあればなくさなくない!? イトウアキのアップル系と呼ばれて(日経トレンディネット)



スマホはiPhone、パソコンはMac、仕事先にはiPadを持参し、移動中はAirPodsで音楽を聴いているけど『別にアップル好きじゃないです』と言い張るライター伊藤朝輝がつづるアップルライフ。今回は、AirPodsをなくさないために購入した脱落防止フックのお話だ。

【関連画像】AirPodsは、通称「うどん」部分が弱点。下から軽く押し上げただけで簡単に外れてしまうのだ

●AirPodsは「うどん」が邪魔すぎる

 「AirPods」の片っぽをなくしたときの精神的ダメージは、とてつもなく大きかった。そして、AirPodsを使えなかった1週間は、ものすごく不便だった。そこで、なくさないための方法を真剣に考えてみた。

 実を言うと、AirPodsはiPhone付属の有線イヤホンよりも「外れにくい」と感じている。ランニングしたくらいでは外れないし、頭を振って故意に外そうと思っても首が痛くなるほうが先。あるポイントを突かない限り、まず外れないと言っていい。

 体を動かしたときに、ケーブルを衣服に引っ掛ける心配がないのが、AirPodsに代表される「完全ワイヤレスイヤホン」のいいところだ。しかし、そこにこそ危険が潜んでいる。AirPodsの場合、通称「うどん」部分が引っ掛かって、耳から外れてしまうことがたまにあるのだ。

 酔っていたのでよく覚えていないのだけれど、筆者がAirPodsの片っぽをなくしたのは、ネックウオーマーに「うどん」部分が押し上げられたからではないかと考えている(関連リンク:【悲報】愛用のAirPodsを片っぽだけなくしました……)。なくしたときの状況は、考えれば考えるほど予想できたことばかりで、「自分の気持ちがたるんでいたせいだ」と、精神論に陥ってしまう。

ストラップよりも脱落防止フック

 AirPodsを購入したばかりのころ、左右のスピーカーユニットをストラップでつなぐ製品を試したことがある。脱落や紛失を防げるのではないかと考えたわけだが、かえって不安定になった。ストラップが首や襟に当たったときに、AirPodsが引っ張られてしまうことがあるのだ。しかも片方が外れると、もう片方もつられて外れてしまう。これでは役に立たないどころか、被害を拡大しかねない。

 そこで今回は、耳の溝にはめる脱落防止フックを試してみた。AHASTYLEというメーカーの「Silicone Ear Hooks Cover」という製品だ。筆者が購入した時点では、全て同じサイズの左右3セットが入って税込み680円だった。似たような商品がいくつもある中、特に優れた特徴があるわけではない。あまり深く考えずに価格の安いものを選んだだけだ。

 このフックをAirPodsにかぶせると、他社製のスポーツ用のイヤホンでも見たことのある、“ツノ”が突き出たような形状になる。このツノが耳の内側の溝にはまって「突っ張り棒」のような効果を生み、安定感が増す仕組みだ。素材はシリコーンなので、AirPodsが耳穴に密着することも安定感につながっている。また「うどん」部分があごのラインに添った状態で安定し、必要以上に出っ張らない。これなら引っ掛けるリスクはかなり低くなるのではないかと思う。

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