これが2万円台? HUAWEI nova lite 2は今春最高コスパ(日経トレンディネット)



 ファーウェイがラインアップに追加したSIMフリースマートフォンのエントリーモデル「HUAWEI nova lite 2」。家電量販店などでの取り扱いはなく、格安スマートフォンや格安SIMを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)での販売だが、価格は2万5980円と安い。それでいて、最新トレンドの縦長ディスプレーとダブルレンズカメラ、顔認証機能などを搭載した、コストパフォーマンスの高さが魅力のモデルだ。

【関連画像】カラーはブルー、ゴールド、ブラックの3色

 現在、SIMフリースマートフォンの激戦区となっている2万円台の市場では、2017年から同社の高コスパモデル「HUAWEI P10 lite」が人気を博している。それにもかかわらず、同価格帯のnova lite 2を投入した背景には、春商戦での販売シェアを手堅く確保したい意図が見える。

 SIMフリースマートフォンでは現在、格安SIMとセットでMVNOが販売している「格安スマートフォン」が人気だ。そこに、最新トレンドをカバーした低価格の「nova lite 2」と、人気の「P10 lite」、少し上のミドルレンジモデル「honor 9」をそろえることで、ファーウェイの存在感を高めるだけでなく、他メーカーをけん制する効果ある。実際、MVNOのいくつかはnova lite 2を春商戦の目玉として押し出している。

 では、最新の高コスパモデルnova lite 2について、実際の使い勝手や性能について見ていこう。

縦長ディスプレーの画質は良好、本体も持ちやすい

 最大の注目点は、5.65インチの縦長ディスプレーだ。18:9の比率でフルHD+(2160×1080ドット)の液晶を搭載する。ブラウザーやSNSに多くの情報を表示できるほか、動画配信の映画なども見やすい。

 背面には指紋認証センサーと、後述するダブルレンズカメラを搭載。指紋認証センサーは左右どちらの手で持っても自然と人差し指が当たる位置にあり、慣れればほぼ無意識に画面を点灯してロック解除できる。また、アップデートで顔認識でのロック解除も搭載された。手で持たなくても、インカメラを真正面から見るだけで自動的にロック解除できる。

 液晶の表示品質だが、解像感が高いうえに発色も十分だ。バックライトが明るめで屋外での視認性もいい。もちろん、4万円を超えるハイエンドやミドルレンジのスマートフォンが搭載する有機ELや液晶と比べると、発色やコントラストはやや劣る。とはいえ、写真や動画の表示品質にこだわりがなければ気にならないレベルだ。むしろ液晶なので、有機ELと違って焼き付きの問題を気にせず使えるのはうれしい。

 横幅が72.05ミリと比較的スリムで、片手持ちでも親指で操作できるギリギリのサイズだ。重量143gと、この画面サイズのスマートフォンしては軽い部類に入る。側面から背面にかけて、曲面のメタル素材が覆っており、持ちやすく質感も良好だ。同社の人気機種P10 liteのようなガラスパネルや鮮やかなカラーによる派手さはないが、ビジネスシーンにも合う落ち着いたデザインといえる。

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