無線LAN(Wi-Fi)ルーター 低価格でも速い3製品(日経トレンディネット)



 かつては無線LANルーター(Wi-Fiルーター)に接続する機器というとパソコンやプリンターくらいのものだったが、今はスマートフォンやタブレット、テレビ、ゲーム機、スマートスピーカーなどにもつながるようになった。この記事を読んでいる人の多くも、自宅に無線LANルーターを設置していることだろう。

【関連画像】バッファローの「WSR-2533DHP-CB」。「1733+800Mbps」のように5GHz帯(11ac)と2.4GHz帯(11n)の最高速度が記載されている

 つながる機器が増えるに伴って、同時接続数も増えている。しかも、それらの機器で扱うコンテンツには、大容量のデータを安定してやり取りできる通信環境が必要なものが多い。だからこそ、Wi-Fiルーターは定期的に見直して、買い替えたほうがいい。最近の無線LANルーターは通信速度が速くなっているのはもちろん、使い勝手を良くするさまざまな付加機能もある。

 ただ、いざ無線LANルーターを買ったり、古い機種から買い替えたりしようとすると、製品が多くてどれを買ってよいのかが分かりにくい。そこで、この連載では、2018年の無線LANルーターの選び方とこの春の代表的な製品を3回に分けて解説しよう。

●【この連載の記事】

・無線LAN(Wi-Fi)ルーター 基本機能で選ぶ低価格3製品(この記事)

・無線LANはこれで安定 付加機能でルーターを選ぶ

・3000~3万円超え 価格で見る無線LANルーター図鑑

今の主流はIEEE 802.11ac対応モデル

 無線LANルーターを購入するときは「通信規格」「最大速度」「利用環境」といったポイントを事前に確認しておくと、製品を選びやすい。

 現在、主に使われている無線LANの通信規格はIEEE 802.11ac(以下、11ac)だ。11acに対応した無線LANルーターやパソコンなどは2013年ごろから出始め、規格が策定された2014年以降は対応機器が増えた。現在売っている無線LANルーターや、ここ4年以内に発売されたパソコンやスマホ、タブレットの多くが11acに対応している。IEEE 802.11ad(WiGig)と呼ぶ近距離高速通信規格やIEEE 802.11axと呼ぶ次世代の通信規格に対応した製品も出始めているが、現時点では対応製品がかなり少ない。今から無線LANルーターを買うなら、11ac対応製品で決まりだ。

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